サラダ～大盛の美学その１

今回は、飛行機で出掛けた先のお話です。

「ヨーロッパには、一生行くことはないだろう」

そんな私の海外デビューはドイツ。

全行程食事付きの至れり尽くせりツアーでしたので、食事には全く苦労しませんでした。

楽勝

数年後、個人旅行で再度ドイツへ。

待っていたのは、食事の洗礼。

日本食が恋しいとは思わないのですが、動物油を使ったフライドポテトやシュニッツエルばかりを食べていると、日本食に慣れ親しんできた体には堪えます。


「お肉ばかり食べているから・・・たまにはサラダにしようかな」


同行者から一言「甘い！」


はぁ？いったいなんなのさ？

同行者曰く「サラダは半端ない」とのこと。

大したことないよぉと、サラダとスープを単品で注文。

出てきたサラダは・・・

おおきなお皿にいっぱいのサラダ

すでに小さいドンブリ茶碗一杯に相当するスープを飲んだ私には、過酷な道のりになったのは言うまでも無く。

サラダ大盛の洗礼をヨーロッパ２回目にして味わうのでした。


つづく

タグ：サラダ 大盛 ドイツ 食べ物

コメント 4

そうですよね～。ヨーロッパだとほぼどこも量が多いですよね…「いくらサラダがヘルシーだからって言ったって、こんな大量には食べられないよ～」って感じですよね。私も、何度サラダに裏切られたことか・・・笑
by dogwood (2010-02-05 04:12) 

すごい！　これは食べでがありますね(^^;
こういうの出て来るといつも思うのは、どこから手を
付けていいものか、わからないことでーす（笑）
by gon (2010-02-05 05:28) 

dogwoodさま、コメントありがとうございます(^^)

サラダの裏切りは、衝撃的ですよね。
お店によっては厚切りのきゅうりやニンジン、
日本ではめったに食べない味の濃いハッパ。
食べても食べても皿の底が見えない恐怖。

「付け合わせのポテト」にも何回泣かされたことか(笑)

by 空姐 (2010-02-05 08:42) 

gonさま、コメントありがとうございます(^^)

どこから・・・そうですよね。
いつも手前からチョコチョコ食べています。

すでにドレッシングがかかっているものが多く、
最初は味気なく、最後はしょっぱくて(T_T)
食べるのに時間がかかるので、野菜から水分が出てきて、
食べ終わる頃には水っぽくなります。

どうしたらうまく食べれるようになるんでしょう(笑)

by 空姐 (2010-02-05 08:48)