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上海→京都→東京
転勤族じゃないはずなのに、ねぇ・・・。
飛行機は、国内線に乗る程度になりました(^^ゞ
たまに、○○へひとっ飛びも・・・あるかも???

湯 [⇒飛行場]

良く行く浦東空港には・・・飲水器がある。

第2ターミナルはトイレと飲水器は同じ場所にあるため、おびただしい数の飲水器が存在することになる。


銀色の飲水器には「98」と誇らしげに数字が赤く輝く。

近づくと・・・「℃」と書かれていた。

98℃

飲水器専用に備え付けられているのは、円錐形のヘロヘロ紙コップだ。

熱くて持てないのは想像がつく。

入れてはいけないといった件の注意書きもある。


入れてはいけない温度を提供する飲水器。なぜそんなところにあるの?

先日、理由が分かった。


茶用プラカップを手に持った家族ご一行が、マイカップに湯を注いでいた。

おじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさん、こども。

一台の飲水器が、一つの家族によってしばらくの間占拠されていた。


この国では、お茶が無くてはならないエナジードリンクなのだ。

ビッグベンの前で見かけたおじさんが、茶入りマイカップを大事そうに持ち歩いていた。

またある時は、出発前のSQで席に座るなり、マイカップに「お湯」を要求するおじさんもいた。


お湯の活用法は他にもある。

それは、カップめん。

98℃もあれば、十分だろう。

私はまだ見たことがないが、同行者曰く「(ドメでは)カップめん大人気なんだョ」とのこと。

食べている途中で、そのまま搭乗する輩にも何度も遭遇したと言っています。


湯は無くてはならないものなのだ。

飲水器の湯も沸騰の温度を提供しており、公民に優しい空港になっている。


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