里帰りとは言っても。

「飛行機で里帰り」と書くと、妊娠や子連れといったキーワードが含まれた検索結果がよく出てきます。

が、わがブログはといいますと・・・期待されているものとは違う内容が書かれているため、ガッカリされて次へとすすまれていくことでしょう。

ですが、これだけいろいろと乗っていると、連れてなくても会社ごとの対応は嫌でも見えてくるものです。


乗った範囲でどーだったか、思い出してみました。

連れて乗るなら・・・

シンガポール航空＞ルフトハンザ航空＞全日空

客室乗務員さんがこまめに声を掛けている比率が、こんな感じでした。

かまってほしくない人は、この逆になるでしょう。

連れて乗るなら・・・

エコノミー＞ビジネス

エコノミー愛用者なので、ひいきめです（笑）

後ろの席ほどエンジン音や飛行で生じる音が大きいので、多少ぐぜってもたぶん大丈夫？

古い飛行機や小さい飛行機ほどウルサイので、オススメ？かも。


一番驚いた出来事は、あわやトイレ遅延。

国際線は離陸までの時間が長く、離陸後も気流がどーのと言われて、搭乗して１時間以上はトイレに立つことが許され無い状況に置かれます。大人だって微妙に行きたくなる長さです。

さあ、前の飛行機が離陸したら順番だ！

・・・というところで、緊急事態発生。

お父さんが３歳ぐらいの子どもを抱えてトイレへ。

青ざめる乗務員さん。

怒られても、出るものは止められない。

ほんの少しの間とはいえ、後ろにも飛行機が待っている状況でのトイレタイム。

座ってる席の近くでの出来事には、ホントに緊張しました～。




お恥ずかしい話ですが、自分には全く関係ないことだったのに・・・

この一件を見て以来しばらくの間、離陸前（←乗って直ぐ、ドアが閉まる前までの間です念のため。）と着陸前には必ずトイレへ向かっていました。

短いフライトでも、何が起こるかわかりません。

子どもでなくても、緊張しやすい人も気をつけましょ～。

タグ：トイレ 里帰り 一時帰国 飛行機 乗り物

コメント 2

私もよく飛行機で里帰りする派です。子供って状況読めずおしっこ～って言い出すと大人まで焦ってしまいますね。うちもオムツを外してからこの問題で外出時は焦り率増えてます。
今でもSQのサービスはいいのですね。随分乗ってないな～。
by mykaira (2009-12-10 11:48) 

この一件では、いろいろと考えさせられました。
海外からの里帰りの現実を垣間見たような気がします。

SQでは小さなお子さま連れの家族席には、頻繁に声を掛けてましたよ～。
特に、乗務員さんが子ども慣れしてるような雰囲気で接しており、マニュアル通りという感じではなさそうな所がイイですね。


by 空姐 (2009-12-10 13:16)